粉石けんでの洗濯を始めてから2か月以上が経ちました。
その間に使った粉石鹸はミヨシのそよ風としらかば999です。
ミヨシのそよ風は、金属封鎖剤というものが含まれているので、水道水の硬度が高めでもしっかりと泡立ちます。
ねば塾のしらかば999は無添加石鹸なので、炭酸塩も配合されていませんから、お好みで追加することになります。
無添加せっけんの良いところは、おしゃれ着洗いにも使えるところかな。
使いやすかったのは、ミヨシのそよ風でした。
そして、今回は自然丸という粉石けんを注文しました。
自然丸は口コミの評価が高いので、とっても期待しています!
自然丸での石けん洗濯について
自然丸はスーパーでは見かけることはありません。
もともと、粉石鹸自体がスーパーであまり売ってませんよね?
売られている粉石鹸で主なものは、ミヨシのそよ風やシャボン玉スノールくらいでしょうか。
昔は合成洗剤で洗濯していたけど、今はもう粉石鹸派です。合成洗剤には戻りたくな~い。
だって、しっかりと汚れが落ちていると実感できるのが粉石鹸だから!
楽天での自然丸の口コミを見てると溶けやすくて使いやすいと書いてある方が多かったし、3kg入っていて1000円強というお値段も購入の理由です。
とはいっても粉石けんは原料の違いや使用する水の硬度によって泡立ちも違うし、石けんの使用量が違いますから、単純に容量と値段だけでお得かどうかはわかりませんけど。
自然丸はどんな粉石けん?
原料油脂は、菜種油と大豆油の混合油75%、そしてパーム核油25%です。
そして、炭酸塩も40%配合されています。
使いやすそうな粉せっけんです。
自然丸の商品説明にも上記のように書いてあるので、使い勝手もよさそうです。天然油脂原料100%。中空粒状に仕上げた溶けやすい粉石けんです。炭酸塩40%配合で、汚れ落ちもよく、使いやすくなっています。合成界面活性剤や蛍光増白剤、香料などを使用していないので、仕上がりも白さも自然です。
自然丸で洗濯した結果
今まで通りの方法で洗濯してみました。石鹸洗濯の詳しい手順は下記の記事を見てくださいね。
参考
自然丸の標準使用量は水30Lに対して粉石けんが40gと書かれていましたので、きっちりと計量して使用。
低水位でしっかりと撹拌した後に洗濯物を投入した後に覗いてみると泡が消えている!!
しらかば999を使った最初の洗濯の時も標準使用量では粉石けんが足りなくて追加しました。そして今回も!!
やっぱり住んでいる地域の水の硬度が高いのでしょうね。これしか、考えられません。
ミヨシのそよ風の時は標準使用量で大丈夫だったんだけどな。
標準使用量では、しっかりと泡立たない理由はやっぱり水が原因。 理由がわかって、スッキリ。
ということで、洗面器に自然丸を追加で溶かした後に洗濯機に投入しました。
数分後に確認してみるとしっかり泡立ってましたよ。
我が家の場合は自然丸での洗濯も標準使用量の1.2倍から1.3倍ほどの粉石けんが必要みたいです。
ここまでしっかりと泡立ちを確認した後は、いつものように洗濯機におまかせです。
自然丸の溶けやすさなどの使用感
しらかば999よりは溶けやすいと思いました。
しらかば999は洗面器で軽く溶かし込んだ後に手を入れてかき混ぜてみると、粒々が残っている感じがありましたが、自然丸はその粒の残っている数が少ないと思います。
しっかりと泡立て器で溶かし込みをすると、しらかば999も自然丸も粒は残りませんからご安心を。
ちなみにお風呂の残り湯で洗濯しています。水で洗濯すると溶け残りがあるかもしれません。
自然丸での洗濯の感想
我が家の場合は標準使用量の1.3倍ほどの粉石鹸が必要だったけれど、しっかりと泡立つし、溶けやすさも問題ないです。
洗い上がりも無臭でいい感じです。石鹸カスもついていませんでしたよ。
特にひどく汚れた洗濯物がなかったので、洗浄力に関してはよくわかりませんが不満は何もないです。
色々な粉石けんを試してみるのはとても楽しいです。
粉石けんによって、粉の見た目や手触りなどが全然違うので面白い。
今まで使った3つの粉石けんではミヨシのそよ風が一番溶けやすかったし、値段も安い。
参考 自然丸の粉石鹸を使った洗濯のその後
いろいろな粉せっけんの選び方や使いやすかった粉せっけんについて記事しています。
参考 粉石鹸の選び方 参考 石けん洗濯の必需品、おすすめの粉石鹸を紹介するよ