2015年から粉石鹸での洗濯を始めました。
粉石鹸での洗濯をしていてよかったと感じることは、タオルが臭くならないこと!
粉石鹸での洗濯は合成洗剤に比べると手間がかかるけど、本当に汚れ落ちがいいと感じるので止められない(笑)
今まで色々な粉石鹸を使ってみてわかったことは、粉石鹸の種類によって溶けやすさ、泡立ち、ニオイなどが全然違うということ。
本当にびっくりするくらい違いますよ!
住んでいる地域の水の硬度にもかなり影響されます。
炭酸塩が配合されているものや、無添加の粉せっけんなどいろいろ使ってみたのですが、おすすめの粉石鹸をランキング形式で発表したいと思います。
【石鹸洗濯】おすすめの粉石鹸ランキング
私が使ったことのある粉石鹸での洗いやすさ、泡立ち、価格、肌へのやさしさなどを考慮して、おすすめできる粉石鹸を紹介します。
値段が安いのが魅力かな?
ただ、我が家ではたいていの粉石鹸は規定容量の1.5倍くらいの量が必要になってしまうのですが…。
汚れ落ちもとても良いのでおすすめです。マイナスポイントは粉飛びが激しいので鼻がムズムズすることかな(笑)
それと、石鹸自体にちょっと香りがする。洗濯してしまえば気にならなくなるけど。
しらかば999
高温タイプと書かれているけれども、お風呂の残り湯で洗濯しても何の問題もなく泡立ちます。
難点としては、粉がサラサラしているので粉飛びが激しいこと。 鼻がムズムズしてきます。
基本的には、煮洗いで使っています。
シャボン玉スノール
しらかば999もシャボン玉スノールも無添加せっけんなので、炭酸塩が入っていません。必要に応じて炭酸塩を追加できるようにしておくと、より快適に洗濯できると思います。
暁ローブ
そよ風
【石鹸洗濯】粉石鹸での洗濯で注意すること
石けん洗濯をするときに注意しておいた方がよいことは、住んでいる地域の水道水の硬度です。
軟水の方が、泡立ちやすいので粉石鹸の量が節約できます。
逆に硬水であれば、泡立ちにくいので粉石鹸の量が多く必要です。
我が家は残念ながら水道水の硬度が高いようで、粉石鹸のパッケージに記載されている標準使用量では足りないことがほとんど。
だいたい1.5倍くらいの量をいれないと、きちんと泡立たないことが多かったです。
不経済ですよね…。
でも、石鹸洗濯はやめたくないんですよ。
石鹸洗濯を始めてからは、生乾きのいや~な匂いに悩むことがなくなったし、洗い上がりに満足しているから。
汚れ落ちが抜群によいのが、石鹸洗濯の一番のお気に入りポイント!
合成洗剤で洗濯していたころは、梅雨時などは特にタオルの生乾き臭に悩まされていました。
長年の悩みの種が石鹸洗濯でスッキリ解消ですよ。
まとめ
水道水の硬度がちょっと高めの地域に住んでいる私が選んだ粉せっけんのランキングを紹介しました。
3位までには入らなかったけれども、しらかば粉せっけんも比較的使いやすかったです。
やっぱり石鹸カスがでにくく、泡立ちの良い”そよ風”が一番使いやすいです。
いつもぬるま湯で洗濯しているけれども、石鹸カスもほとんど気になりません。
ただ、金属イオン封鎖剤(EDTA)が添加されているのが気になる人は、ちがう粉せっけんを選んだ方がいいと思います。
でも、合成洗剤に比べれば肌には優しいと思いますよ。
今回紹介した粉せっけんを使った感想を過去に記事にしています。
参考
他にも粉せっけんについての記事を書いています。
参考 参考