私はまだ石鹸洗濯初心者で、そよ風 2.16kgしか使ったことがない(2015/11/2現在)ので粉石鹸の違いによる洗い上がりや洗濯のしやすさはわからないです。

 

けれど粉石鹸の種類によって、低温でも溶けやすかったり高温でないと溶けにくかったり、洗浄力に違いがあったりするようなんですね。

【追記2017/10】

石けん洗濯を始めてから2年が過ぎました。

その間に、いろいろな粉せっけんを使ってみたのですが、粉せっけんの種類によって全く違うことを実感しました。

溶けやすさ、洗い上がり、粉せっけんの量、ニオイなどが全然違うのです。

だから、どんなものを洗うのか?によって粉せっけんは分けるのがいいのかもしれません。

 

ただ、一般家庭ではそんなにも汚れた洗濯物というのはないでしょうから、お気に入りの粉せっけんを使えばいいと思います。

【追記ここまで】

 

実際に自分で色々な粉石鹸を買って試してみないことにはわからないだろうとは思うけれど、原料によってどれくらい違うのか、どういう特徴があるのかを調べてみました。

 

 

石鹸とは

 

石けんは界面活性剤の一種です。

簡単に言えば、なじまないものをなじませる物質ということでしょうか。

 

水に溶けない油汚れが水に溶けたり、汚れが落ちやすくなったりするのはこの界面活性剤の働きによるもの。

石けんにはこういった働きがあります。

 

石油化学系の合成洗剤よりは環境にやさしいといわれているけれど、全く環境汚染しないのかといえばそうでもないので、なるべく使用量は少なくしたいですね。

 

石鹸の原料

 

石鹸は動物性油脂や植物性油脂からできています。これらの油脂を加水分解すると脂肪酸とグリセリンに分かれます。

 

脂肪酸の種類による違い

 

それぞれの油脂の中にはいくつかの種類の脂肪酸というものを持っていて、この脂肪酸の種類によって石鹸の性質が異なるそうなんです。

粉石鹸の原料による溶けやすさ、洗浄力、泡立ちについての違いの表

 

主な原料として牛脂が使われている場合で考えてみると、上記の表から牛脂はステアリン酸、パルチミン酸、オレイン酸などの脂肪酸を含んでいることがわかります。

 

ステアリン酸には洗浄力は特大だけど低温だと溶けにくいという性質があります。

だから、牛脂主体の粉石鹸は高温タイプに属しているんだなということがわかりました。

 

原料に牛脂が使われている粉石鹸の洗浄力は抜群という口コミを見たことがあって、その時は「ふ~んそうなんだ。」程度でしかわからなかったけれど、その理由も理解できました。

 

この表を見てみると、オレイン酸を多く含んでいる粉せっけんってすごく良いのではないかと思います。

肌への刺激も弱い、溶けやすさも洗浄力も泡立ちも大きくてバランスが取れています。

 

どの油脂からできている石鹸がよいのか?

 

これについては一概には言えないですよね。

 

洗浄力の高い物を求める人はステアリン酸が多く含んでいる石鹸が合うのだろうし、溶けやすさを求める人にはラウリン酸やオレイン酸を多く含んでいる石鹸が合う。

 

それぞれの油脂の長所と短所を考慮して、最適な配合をしている石鹸を探すしかないのでしょう。メーカー側はそこまで詳しく原料について公表していないですし。

 

住んでいる地域によって水の硬度も違うし、洗濯に使う水の温度も違う。洗浄力を求める人もいれば、肌へのやさしさを最優先に考える人もいるし。

 

こればっかりは、やっぱり自分で色々な粉石鹸を買ってみて試してみないとわからないということ。無添加のものや炭酸塩入りのものなどたくさんありますからね。

参考 粉石鹸の選び方

 

私も最近は粉石けんでの洗濯や掃除にはまっているので、いろいろな種類の粉石鹸を試してみたいと思います。

使い心地などについてもブログに書いていきますね。

 

 

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