粉石鹸を使った洗濯を始めてから石鹸に興味を持つようになったのだけど、ず~っとやりたかった煮洗いに挑戦してみました。

 

なかなか落ちない汚れも煮洗いすれば、キレイに落ちると赤星たみこさんの書籍に書いてありましたから自分でやってみたわけです。

 

煮洗いするのは、黒かびがついてしまったタオル…。

白いタオルであればハイタ―などの塩素系漂白剤でカビを落とすことはできますけど、色柄物には使えません。まだらになってしまいますからね。

 

今までも黒かびが嫌だったので色柄物にまでハイタ―をして黒かびはなくなったけど、タオルの柄もまだら模様ということを何回もやってしまってます。

しかも、塩素系漂白剤は匂いがヒドイ!

 

どうにかならないかなと思っていた頃に煮洗いの存在を知りました。

 

悩みの種だったタオルの黒カビを煮洗いで落とすことができたし、生乾きの独特の臭いも消すことができる煮洗いの方法について紹介します。

 

 

煮洗いで黒カビを落として真っ白でキレイなタオルに!

 

粉石鹸と過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)をいれたお鍋に洗濯物をいれて煮沸することです。
煮洗いすることで本当にキレイに頑固な汚れが落ちて感動しました。

 

黒かびのはえてしまったタオルでもちゃんと落とすことができましたし、全体的に白くなった気がします。塩素系の洗剤は使わないので色柄物のタオルでも安心して煮洗いできます。

 

粉せっけんと酸素系漂白剤があれば、赤ちゃんのスタイとかガーゼタオルなども安心して漂白することができますよ。

 

煮洗いの方法(黒カビの落とし方)

煮洗いの手順
  1. ステンレスかホーローの鍋を用意する
  2. お湯をわかして(50~60℃)粉石鹸と酸素系漂白剤を適量いれる
  3. 煮洗いしたい洗濯物を入れて、数分間火にかけます
  4. 火を止めて2時間ほど放置
  5. その後は普通に洗濯機で洗濯

たったこれだけです。最初にセットすればあとは放置。

注意することは使用するお鍋。ステンレスにしてください。

アルミや鉄、銅製品のお鍋は変色するのでダメですよ。

 

デリケートな衣類はやめておいた方がいいかもしれません。

衣類についている洗濯マークで確認してから煮洗いしてくださいね。私が今回煮洗いしたのはタオルと布巾、ミトンでしたが、どれも大丈夫でした。

綿のタオルは煮洗いに最適だと思います。

 

黒かびの生えてしまったタオルを煮洗い

 

下の写真をみてください。点々と黒いカビが発生してしまっています。汚くてごめんなさいですが。

黒かびがついた色柄もののタオル漂白前

雨の日は酸素系漂白剤を使って洗濯していたのだけど、通常の洗濯では黒カビまでは落とせないようです。

 

生乾きのニオイくらいなら酸素系漂白剤での洗濯で解決できました。

参考 洗濯物の生乾きのニオイ対策

 

さて、この残念なタオルを今回は煮洗いしてみました。

 

お湯をわかして粉石鹸と酸素系漂白剤を投入すると、もこもこと泡がたってくるので吹きこぼれ注意です。

泡がおさまったら洗濯物を投入。

 

酸素系漂白剤が一番効果を発揮するのが、50~60℃なので、熱くし過ぎないようにしてください。

その後、酸素系漂白剤で除菌と漂白をうながすために火を止めて30分ほど放置します。

 

30分~1時間ほど経過したのち、グツグツと煮ています。数分間煮込んだら火を止める。

粉せっけんと酸素系漂白剤で煮洗いしている途中経過

 

火を止めて2時間後の写真がこれです。

煮洗い語後に火を止めて放置中

 

黒かびの生えてしまったタオルを煮洗い後

 

黒いカビがなくなっているのがわかりますか?ここまでキレイになりました。

黒かびのついたタオルを煮洗いで除菌漂白した後

 

わかりやすいように煮洗い前の写真と煮洗い後の写真を載せてみます。

黒かびのついた漂白前のタオル
黒かびのついたタオルを除菌漂白した後

どうでしょうか?キレイに黒かびはなくなりましたし、全体的にタオルが白くなりました。

 

一緒に煮洗いしたミトンや布巾も本当にキレイさっぱりと汚れがなくなりました。

 

煮洗いが病み付きになりそうです。

タオルの黒かびに悩んでいる人がいたら、試してみてくださいね。

 

バスタオルのような分厚いタオルの黒カビも煮洗いで落とせます!

 

このタオルの端の部分に、点々と黒カビが生えてしまってます。

普通のタオルよりもちょっと分厚いタオルで、バスタオルのような厚さだけど煮洗いできちんと黒カビを落とすことができましたよ。

 

写真入りで紹介しますね。

黒カビのついたタオル

 

煮洗いの手順は先ほど紹介したのと同じです。

 

酸素系漂白剤がちょうどよく働いてくれる温度(50℃~60℃)にして火を止めて、酸素系漂白剤と粉石鹸を投入。

適温にした鍋に酸素系漂白剤を投入

酸素系漂白剤と粉せっけんの量は適当です(笑)

適温にした鍋に酸素系漂白剤と粉せっけんを入れた直後

酸素系漂白剤を入れると、ジュワジュワ~っと泡立ってきます。

モコモコと泡立ってきて、吹きこぼれたりするので注意してくださいね。

この後、蓋をして2時間ほど放置。

 

分厚いタオルなので、2時間ほど放置しました。

 

時間が経過した後は、こんな感じになります。

適温にした鍋に酸素系漂白剤と粉せっけんを入れて2時間後

このあと、ぐつぐつと煮て、煮洗いは終了。

その後は通常通り、洗濯機で石鹸洗濯するだけ。

煮洗いでタオルについた黒カビを落とした

どうでしょうか?

バスタオルのような分厚いタオルで、しかも縫い目のところなのでさらに生地が厚くなっています。

でも、煮洗いでキレイに黒いポツポツを落とすことができましたよ。

 

 

高温での煮洗いができない生地についた黒カビを落とす方法

 

高温での煮洗いのできないマイクロファイバーのバスマットについた黒かびを除去した方法についてはこちらを参考にしてみてください。

参考 マイクロファイバーのバスマットについた黒かびを漬け置き洗い。その結果は・・・

 

 

使いやすかった粉せっけんについて記事にしています。粉せっけん選びの参考にしてみてください。

参考 石けん洗濯の必需品、おすすめの粉石鹸を紹介するよ

 

煮洗いの疑問にお答えします!

煮洗いに使ったお鍋は、また料理に使っても大丈夫?
全く問題なく使えますよ! 煮洗いに使うのは、粉せっけんと酸素系漂白剤のみ。 粉せっけんは”とろとろ石鹸”を作るときにも使いますし、とろとろ石鹸は食器も洗えるので大丈夫!

 

煮洗いの時に粉せっけんを入れないで、酸素系漂白剤だけでもいい?
ダメです。 以前に酸素系漂白剤だけで煮洗いしたことがありました。 その時は完全にキレイに黒カビは落とすことはできなかったんです。 だから、粉せっけんはきちんと入れてください。 逆に粉せっけんだけの煮洗いでも黒カビはキレイには落ちませんでした。 私の経験から、煮洗いには粉せっけん&酸素系漂白剤の2つが必須だと思います。

 

 

煮洗いで使った酸素系漂白剤と粉石鹸

 

煮洗いで必須なのは、粉石鹸と酸素系漂白剤です。

私の経験から、どちらか一方だけでは、きれいに黒カビは落とせませんでした。

 

確実に黒カビを落とすには、必ずどちらも使ってください。

 

 

しらかば粉せっけんSSは、通常の石鹸洗濯では使いにくかったのだけど、高温タイプの粉石けんということもあって、煮洗いに使うと本当にキレイになるのでおすすめの粉石けんです。

 

 

石鹸やセスキを使った洗濯やお掃除についての基本がこの本を読めばわかります。

ナチュラルクリーニングに興味のある人は、手元に1冊あると便利ですよ。

 

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