我が家はバスマットは綿のものやマイクロファイバーのバスマットなどいくつか使っています。
その中でもマイクロファイバーのバスマットに、黒かびがついているのが気になって仕方ありませんでした。
綿100%なら粉石けんと酸素系漂白剤での煮洗いをすると黒かびはキレイに落とせるのだけど、マイクロファイバーは極細のナイロンやポリエステルでできているので煮洗いは禁止です。
タオルや布巾の黒カビを確実に除去する方法。煮洗いでキレイに落ちるよ!
さて、バスマットについた黒カビをどうしようか。
処分してしまってもいいけれど、一度自分でマイクロファイバーの黒かびを落とせないかを確かめてからでも遅くないと思ったので煮洗いではなく、漬け置き洗いで試してみました。
さて、黒カビのついてしまったバスマットはどうなったのでしょうか?
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軽い煮洗いでマイクロファイバーのバスマットの黒かびの取り方
極細のナイロンやポリエステルでできているマイクロファイバーのバスマットは高温に弱いので煮洗いはもちろん、乾燥機もNGのことが多いみたいです。
我が家の全体的に黒ずんでしまったマイクロファイバーのバスマットは残念ながらタグがなくなってしまっていたので、どれくらいの温度まで大丈夫なのかもわかりませんでした。
そこで自己責任で漬け置き洗いをしてみることにしたのです。
漬け置き洗い前の黒かびのついたバスマット
漬け置き洗いする前の全体的に黒ずんでしまっているバスマットです。
毎日洗っても、どうしても黒ずんできます。
これだけカビで黒っぽくなっていてもニオイは全くないんですよ。不思議です。
石鹸洗濯しているからなのかしら?
漬け置き洗いの方法
煮洗いのように高温ではできませんから、手で触れるくらいの温度までお湯を沸かした後、粉石鹸と酸素系漂白剤を投入。
その後、バスマットを漬け込みました。
この後、3~4時間ほど放置です。
漬け置き洗い後の黒かびのついたバスマット
粉石けんと酸素系漂白剤で漬け置き洗いした後にバスマットを普通に洗濯しました。
するとこんな感じになりました。
どうでしょうか?
とてもキレイになりましたよ。低温でも(40度くらい?)煮洗いって凄すぎでしょう?
黒かびで汚れたものがあったら、ぜひ煮洗いしてみて下さいね。
向かって左が煮洗い前、右が煮洗い後です。
マイクロファイバー製のものでも、高温の漬け置き洗いなら黒かび退治できることがわかりました。
だけど、基本は高温は禁止なので自己責任でやってくださいね。
物によってはダメにしてしまう可能性もあると思いますので。
バスマットの漬け置き洗いに使用したもの
マイクロファイバーなので煮洗いのように沸騰させたりはできませんが、高温洗濯用の粉石鹸を使いました。
使った粉石鹸はしらかば粉せっけん999(2.0kg)[粉末洗剤]です。それと酸素系漂白剤。
封入されているスプーン山盛1杯分の粉石鹸をいれました。ちょっと入れ過ぎかもしれませんけど、その辺は適当です。
酸素系漂白剤は粉石けんよりもほんの少し多めにいれました。
バスマットは珪藻土がおすすめ!即効で乾き、清潔
少し前までは布のバスマットを使ってたけど、最初にお風呂に入る人は洗濯して乾いたキレイなバスマットを使えるからいいけど、二人目になるとどんどん濡れてきて気持ち悪いですよね?
だから、我が家では珪藻土マットに変えました。
珪藻土マットは即効で乾くので、2人目でも3人目でも乾いた状態で使えるから、かなり快適♪
使ったあとは、風通しの良いところに立てかけておくとすぐに乾きますから、カビが繁殖することもないし、便利ですよ。
吸水性が悪くなった珪藻土マットは紙やすり(サンドペーパー)でこすると復活するよ。
使い続けてると、珪藻土マットの表面が汚れてきて、吸水性が悪くなることがあるんだけど、そのときは紙ヤスリでこすってあげると、また吸水性が良くなりますよ。
今は断然、珪藻土マットがおすすめです!!