この記事では、アンプルールとビーグレンを10項目で比較して違いをまとめ、どっちがいいかを項目別に紹介します!
アンプルールやビーグレンに配合されているハイドロキノンはチロシナーゼ(メラニンを作る酵素)を抑制する力が美白成分のアルブチンやビタミンC誘導体の100倍とも言われている成分。
ハイドロキノンはシミに対してかなり高い効果を期待できるので、世界中のクリニックで使われています。
ハイドロキノンを配合していてライン使いでケアできる人気のある化粧品だとアンプルールとビーグレンなんですよね。
そこで、実際にアンプルールとビーグレンを使ってみました。
アンプルールもビーグレンもどっちもよかったんですけど、総合するとアンプルールの方が私の肌には合っていました。
ビーグレンのハイドロキノンを塗ると、塗った所がほんの少し赤くなってしまうんです。
アンプルールとビーグレンを10項目で比較してみたので、項目別にどっちがいいかを詳しく解説していきますね♪
\敏感肌の人はアンプルールがおすすめ/
\攻めのケアがしたい人はビーグレンがおすすめ/
タップできるもくじ
- 1 アンプルールとビーグレンを10項目別に比較!どっちか迷ったら肌にやさしいアンプルールがおすすめ!
- 1.1 比較①:トライアルのセット内容が豪華なのはビーグレン、トータルで美白ケアができるのはアンプルール!
- 1.2 比較②:トライアルセットの価格を重視するならビーグレン!
- 1.3 比較③:トライアルセットはアンプルールもビーグレンも送料無料
- 1.4 比較④:美白成分であるハイドロキノンを安全に使いたいならアンプルール!
- 1.5 比較⑤:ハイドロキノンの濃度は種類が違うので単純比較できない!濃度だけでみるならアンプルールが高濃度
- 1.6 比較⑥:顔全体に高濃度のハイドロキノンを塗りたいならビーグレン!
- 1.7 比較⑦:肌への刺激はアンプルールの方が少ない
- 1.8 比較⑧:ライン使いした場合の1か月あたりの費用はほとんど変わらない。少しだけビーグレンが安い!
- 1.9 比較⑨:どちらも購入回数の制限なし!
- 1.10 比較⑩:返金保証期間が長いのはビーグレン
- 2 肌悩み別に美白効果のある成分を解説します
- 3 アンプルールとビーグレン、美白成分が配合されているアイテムを紹介
- 4 アンプルールとビーグレンの併用はあり!
- 5 結局どっちがいい?アンプルールとビーグレンをおすすめする人としない人!
アンプルールとビーグレンを10項目別に比較!どっちか迷ったら肌にやさしいアンプルールがおすすめ!
商品名 | アンプルール | ビーグレンホワイトケア |
トライアルのセット内容 | ||
トライアル価格 | 1500円 | 1490円 |
トライアルセット送料 | 送料無料 | 送料無料 |
美白成分 |
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ハイドロキノン濃度 | 2.5% | 2.0% |
ハイドロキノンを塗る箇所 | 気になる部分のみ | 顔全体 |
肌への刺激 | ほとんどなし | 少し赤くなる |
ライン使いした場合の1か月あたりの費用 | 約31500円 | 約29935円 |
返金保証 | 30日 | 365日 |
定期購入回数制限 | なし
定期購入でない | なし
定期購入でない |
おすすめ度 |
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実際に使った口コミ | アンプルールの口コミ | ビーグレンの口コミ |
公式サイト | シミ・くすみに!本格美白ケアがお得に体験できる【アンプルール トライアルキット】はこちら | 出来てしまったシミを薄くするb.glen |
アンプルールとビーグレンはどちらも『肌の漂白剤』といわれているハイドロキノンが配合されています。
ハイドロキノンが配合されているといっても、アンプルールとビーグレンで採用されているハイドロキノンは種類が違うんです。
どちらのハイドロキノンがいいかは人によって違います。
- アンプルールは新安定型ハイドロキノン(効果は劣るが安定している)
- ビーグレンは純ハイドロキノン(効果はあるが不安定で刺激が強い)
シミ対策にアンプルールとビーグレンのどちらがいいのか選ぶコツを解説する前に、簡単な比較表を作りました。
参考にしてみてくださいね!
比較①:トライアルのセット内容が豪華なのはビーグレン、トータルで美白ケアができるのはアンプルール!
アンプルール | ビーグレン | |
---|---|---|
トライアルセットの内容 |
アンプルールとビーグレンのトライアルセットの内容を詳細に見てみます。
- コンセントレートHQ110(スポット美容液)
- ローションAO Ⅱ(化粧水)
- アクティブクリアD(美容液)
- エマルジョンゲルEX(美容乳液ゲル)
- 薬用デイ&ナイトクリーム(薬用美白クリーム)
- クレンジングミルクN(クレンジング)
- ウォッシングフォームN(洗顔料)
- クレイウォッシュ(洗顔料)
- QuSomeローション(化粧水)
- Cセラム(美容液)
- Qusomeホワイト2.0(クリーム)
- Qusomeモイスチャーリッチクリーム(クリーム)
- リセットマスク(初めて注文の場合のみ)
アンプルールもビーグレンも豪華な内容になっていますが、ビーグレンの方がキャンペーンでのプレゼントがかなり豪華でした。
でも、美白という観点で考えるとアンプルールの方がトータルでケアできるという利点があります。
ビーグレンの場合は、美白ケアできるのはQuSomeローションとCセラムとQusomeホワイトクリームの3点のみ。
アンプルールの場合は、洗顔料とクレンジング以外の5点に美白効果が期待できる成分が配合されてます。
比較②:トライアルセットの価格を重視するならビーグレン!
アンプルール | ビーグレン | |
---|---|---|
トライアルセットの価格 | 1500円(税込) | 1490円(税込) |
アンプルールとビーグレンのトライアルセットの価格を比較してみると、ほとんど同じでした。
- アンプルールは定価7350円相当なので割引率は約80%
- ビーグレンは定価9185円相当なので割引率は約84%
比較③:トライアルセットはアンプルールもビーグレンも送料無料
アンプルール | ビーグレン | |
---|---|---|
送料 | 無料 | 無料 |
アンプルールもビーグレンもトライアルセットは送料無料です。
比較④:美白成分であるハイドロキノンを安全に使いたいならアンプルール!
アンプルール | ビーグレン | |
---|---|---|
美白成分 |
|
|
美白成分のハイドロキノンについては、アンプルールとビーグレンで種類が違います。
ビーグレンの純ハイドロキノンよりもアンプルールの新安定型ハイドロキノンの方が肌への刺激は少ないです。
シミにはかなりの効果が見込まれる純ハイドロキノンは、人によっては『かぶれ』や『刺激』を感じるので注意が必要な成分。
肌が敏感なら、新安定型ハイドロキノンが配合されているアンプルールを選んでおいた方が無難です。
また、アンプルールには3種類の美白成分が配合されていますが、ビーグレンは2種類となってます。
比較⑤:ハイドロキノンの濃度は種類が違うので単純比較できない!濃度だけでみるならアンプルールが高濃度
アンプルール | ビーグレン | |
---|---|---|
ハイドロキノンの濃度 | 2.5% | 2.0% |
アンプルールとビーグレンの美白成分の比較でも書いたように、それぞれ使われているハイドロキノンの種類が違うので単純に濃度では比べることができません。
- コンセントレートHQ110(スポット美容液)は2.5%
- ローションAO Ⅱ(化粧水)は1%未満
- QuSomeホワイトクリームは2.0%
※アンプルールはハイドロキノンの濃度を公表してませんが、問い合わせると教えていただけました!
同じ濃度なら新安定型ハイドロキノンよりも純ハイドロキノンの方が効果は高いです。
ですが、アンプルールは2.5%でビーグレンは2.0%なのでどちらが効果が高いのかわかりません。
比較⑥:顔全体に高濃度のハイドロキノンを塗りたいならビーグレン!
アンプルール | ビーグレン | |
---|---|---|
ハイドロキノンを塗れる部分 |
| 顔全体 |
アンプルールは新安定型ハイドロキノンを配合したアイテムは、化粧水とスポット集中美容液の2点。
化粧水の方はハイドロキノンの濃度が1%未満なので顔全体に塗れます。
より高濃度にハイドロキノンが配合されているスポット集中美容液は気になる部分のみに塗り、夜だけ使用です。
ビーグレンのQuSomeホワイトクリームは顔全体に塗ることができて、夜のみ使用。
ビーグレンのハイドロキノンは2%で決して低い濃度ではないので、敏感肌さんはパッチテストしてから顔全体に塗ることをおすすめします。
比較⑦:肌への刺激はアンプルールの方が少ない
アンプルール | ビーグレン | |
---|---|---|
肌への刺激 | ほとんどなし | 少し赤くなる |
アンプルールに配合されている美白成分は新安定型ハイドロキノンなので、肌への刺激がほとんどありません。
一方でビーグレンの美白成分は純ハイドロキノンです。
純ハイドロキノンは効果も高いですが、肌に刺激があることも多いので敏感肌さんには向きません。
純ハイドロキノンを塗っても全く肌への刺激がない人もいるので、肌に合うか、合わないかは実際に試してみるのがおすすめです!
比較⑧:ライン使いした場合の1か月あたりの費用はほとんど変わらない。少しだけビーグレンが安い!
アンプルール | ビーグレン | |
---|---|---|
ライン使いした場合の1か月あたりの費用 | 約31500円 | 約29935円 |
トライアルセットを使って効果を実感できた場合は、現品を買うことになると思うのですが、気になるのが値段ですよね?
あまりにも高かったら、使い続けるのが難しいですからね。
アンプルールのトライアルセットは7日間分で約7350円相当なので、1か月あたりだと31500円になります。
ビーグレンのトライアルセットは7日間分で約6985円相当なので、1か月あたりだと29260円になります。
比較⑨:どちらも購入回数の制限なし!
アンプルール | ビーグレン | |
---|---|---|
購入回数の制限 | なし | なし |
アンプルールもビーグレンも購入回数に制限はありません。
トライアルセットを買っても自動的に定期購入にはならないので安心してくださいね。
比較⑩:返金保証期間が長いのはビーグレン
アンプルール | ビーグレン | |
---|---|---|
返金保証 | 30日 | 365日 |
返金保証については、ビーグレンは365日もあるけれど、アンプルールは30日。
30日もあれば肌に合うか、合わないかがわかると思うので、アンプルールの30日でも特に問題はありません。
長ければ長いほどいいよというのなら、ビーグレンは安心ですね!
肌悩み別に美白効果のある成分を解説します
人によって肌悩みは色々です。
- これ以上シミが濃くならないようにしたい
- 新たなシミができないように予防したい
- 肌のくすみを取り除きたい
- ニキビ跡をキレイにしたい
- 肝斑をどうにかしたい
美白成分っていくつかありますけど、それぞれ得意分野があるんですね。
だから、一概にどの美白成分が一番なのかというのはわかりません。
肌悩み | おすすめ成分 |
---|---|
くすみ |
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紫外線によるシミ予防 |
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ニキビ跡、シミなどの色素沈着予防 |
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シミ予防 |
|
肝斑 |
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上記の表を見てみると、色んな肌悩みに対応可能なのがハイドロキノンなんです。
アンプルールとビーグレンにはどちらもハイドロキノンがしっかりと入っているので、シミ対策にはピッタリですね!
美白ケアには根気が必要なので、少なくとも数か月は継続しましょうね♪
アンプルールとビーグレン、美白成分が配合されているアイテムを紹介
アンプルールとビーグレンのトライアルセットで、美白成分が配合されているアイテムを紹介しますね!
あなたの肌悩みに対応できる美白成分が入っているか、きちんと確認しましょう。
アンプルールのアイテムに配合されている美白成分を紹介
アンプルール | 成分 |
---|---|
コンセントレートHQ110(スポット美容液) | 新安定型ハイドロキノン |
ローションAO Ⅱ(化粧水) |
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アクティブクリアD(美容液) |
|
エマルジョンゲルEX(美容乳液ゲル) | アルブチン |
薬用デイ&ナイトクリーム(薬用美白クリーム) |
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クレンジングミルクN(クレンジング) | なし |
ウォッシングフォームN(洗顔料) | なし |
アンプルールのトライアルセットには、3種類の美白成分が配合されてます。
- 新安定型ハイドロキノン
- アルブチン(ハイドロキノン誘導体)
- ビタミンC誘導体
アルブチンとビタミンC誘導体で肝斑以外の色素沈着系の肌悩みの予防が可能。
アルブチンはハイドロキノン誘導体で日焼けによるシミ予防も期待できるし、安全性が高いですが、ハイドロキノンのような即効性はないです。
だから、ある程度の期間は使い続ける必要があります。
新安定型ハイドロキノンはハイドロキノンの熱や光に弱く、刺激が強いといったデメリットを改良したもので、安定性が高く、肌への刺激もありません。
だから、肌が弱めならアンプルールを選ぶことをおすすめします。
アンプルールを毎日ライン使いすれば、日焼けによるシミ予防や乾燥によるくすみ予防もできますよ♪
\敏感肌の人はアンプルールがおすすめ/
ビーグレンのアイテムに配合されている美白成分を紹介
ビーグレン | 成分 |
---|---|
クレイウォッシュ(洗顔料) | なし |
QuSomeローション(化粧水) | ビタミンC誘導体 |
Cセラム(美容液) | ピュアビタミンC |
Qusomeホワイト2.0(クリーム) |
|
Qusomeモイスチャーリッチクリーム(クリーム) | なし |
ビーグレンのトライアルセットには、2種類の美白成分が配合されてます。
- 純ハイドロキノン
- ビタミンC誘導体、ピュアビタミンC
純ハイドロキノンは熱や光に弱く、肌刺激があるというデメリットがありますが、美白効果はピカイチ♪
同じ濃度であれば、純ハイドロキノンの方が効果は高いです。
ピュアビタミンCはビタミンC誘導体よりも即効性があって効果も高いですが、不安定で刺激があるというデメリットもあります。
ビタミンC誘導体は安定していて刺激がない分、効果もピュアビタミンCよりも劣ります。
2種類のビタミンCが配合されることで、双方のデメリットを補い合ってる感じですね!
ビーグレンもライン使いすることで日焼けによるシミや乾燥によるくすみ予防にもなるけれど、やはりハイドロキノンの刺激が気になります。
肌が強い人やより透明感のある肌を求めるなら、ビーグレンをおすすめします。
\攻めのケアがしたい人はビーグレンがおすすめ/
アンプルールとビーグレンの併用はあり!
アンプルールとビーグレンの併用はありでしょうか?
個人的にはアリです。
ビーグレンにはシミ予防の効果があるといわれているアルブチンが入っているアイテムがなく、美白が期待できるのはビタミンC誘導体とハイドロキノンのみです。
そこで、アンプルールのアルブチンが配合されているアクティブクリアD(美容液)やエマルジョンゲルEX(美容乳液ゲル)、薬用デイ&ナイトクリーム(薬用美白クリーム)のどれかを併用することでアルブチンをスキンケアに取り入れることが可能になります。
作用が強いのでアンプルールとビーグレンのハイドロキノンは併用しない方がいいと思うので、アルブチンを使いましょう!
結局どっちがいい?アンプルールとビーグレンをおすすめする人としない人!
10項目でアンプルールとビーグレンを比較してきました。
結局のところ、どっちがいいのでしょうか?
敏感肌なら肌刺激の少ない新安定型ハイドロキノンのアンプルールがおすすめ!
アンプルールに配合されている新安定型ハイドロキノン配合のスポット美容液は刺激もなく、とても使いやすかったです。
刺激がないので顔全体にも塗れそうなんですけど、アンプルールが推奨しているのは部分使いです。
顔全体に塗れる化粧水にも新安定型ハイドロキノンが配合されている(濃度は低い)ので、顔全体のケアでも一応ハイドロキノンは使えていることにはなります。
敏感肌の人は効果よりも安全性を重視した方がいいので、アンプルールを選びましょう!
\肌が弱い人はアンプルールがおすすめ/
刺激が強くても効果の高い純ハイドロキノンを使いたいならビーグレンがおすすめ!
純ハイドロキノン配合のビーグレンを使いましたが、やっぱり少しだけど肌が赤くなるんです。
だから、ビーグレンのハイドロキノンは全顔に使うことが推奨されてるんですけど、私は顔全体には塗れませんでした。
日焼けによるシミ予防への効果はビーグレンのハイドロキノンの方が高いと思うので、肌が強い人や少々の刺激はあっても攻めの美白ケアをしたい人にはビーグレンを選びましょう!
\攻めのケアがしたい人はビーグレンがおすすめ/