ゴムパッキンの黒かび除去は難しい

 

年末になって慌てて掃除をしないで済むように、少しずつ掃除しています。

特に大変なのが水回りのお手入れ。

いつも適度な湿気があるせいでカビに悩まされます。

 

タオルの黒かびは煮洗いですっきり落とすことができて解決したけれど、浴室のカビは掃除してもまた復活してるから大変です。それとキッチンのシンク周りでもたまにカビの発生があります。

参考　煮洗いで黒かびのついたタオルのお手入れ

 

今回はゴムパッキンについた黒かびを除去するために頑張って掃除しました。

 

ゴムパッキンの黒かび

 

毎日こまめに水分を取っておくようにすれば、カビの発生も抑えられるのだろうけど面倒なので実践できません。

ちょっと汚れてきたかなと思っても見ないフリしてしまいます…。それで目立ってくると気になるので、掃除しようかってなるんですよね。

 

掃除前のゴムパッキンの黒かび

お見苦しいけれど、写真を載せておきます。

写真A

写真B

こうやって写真に撮ったものを見てみると、黒かびも気になるけど、シンク周りの白くなったカルキか水アカみたいな汚れも気になりますね。

ちゃんと掃除しなくては！！

では、このゴムパッキンについていた黒かびを除去していきたいと思います。

 

ナチュラルクリーニングでカビの除去

 

最近はナチュラルクリーニングにはまっているので、自然に優しい素材を使って落とせればいいなと思って試してみました。

やり方は、まな板の漂白でやったのと同じです。

 

参考　酸素系漂白剤を使ったまな板の漂白と除菌方法

 

 

お湯を入れる時は入れ過ぎないようにして下さい。お湯を入れ過ぎるとサラサラの液体になってしまって、漂白したい所に留まらずに垂れてしまいます。

 

下の写真がラップして放置しているところです。

さらにこのラップの上からレンジでチンした蒸しタオルを乗せておきました。酸素系漂白剤は40度以上で効果を発揮するらしいので一応、温めてみました。

そして2時間後。ちゃんと落ちているかドキドキしながらラップを外します。

写真A

写真B

結果は軽い汚れは落ちているけれど本命の黒かびは、ほとんど変化なし。やっぱりゴムパッキンの黒かびはナチュラルクリーニングでは落とせませんでした。

となると、最終兵器を使うしかない。それはカビキラー。

 

カビキラーを使ってゴムパッキンの黒かびを除去

 

ニオイがすごいのであんまり使いたくはないけれど、背に腹はかえられないから使いました。

その結果が下の写真。ひどかった方の黒かび(写真A)は少しは残っているけど、そうでもなかった方の黒かび(写真B)はキレイに落ちました。

恐るべし、カビキラーのパワー。

写真A

まだ少し黒かびの残骸が残っているけれど、まぁ許容範囲です。

徐々に落としていこうと計画中。

 

写真B

今度からは、ここまでひどくならない間にきちんと掃除したいと思います。

でも、ゴムパッキンの黒かびって強力ですね。

 

今回使ったのはカビキラーだけど、こっちの商品もなかなか良さげです。レビュー数も多いです。