赤星たみこさんの石鹸生活に関する本を読んでから、とろとろ石鹸(別名:プリン状石鹸、ぷるんぷるん石鹸)に興味がわきました。
油汚れ&ホコリでベタベタ、ドロドロの悲惨な状態の換気扇までもが、とろとろ石鹸を使うことでとってもキレイに掃除できてたのですよ。
まさにピカピカに生まれ変わったよう。
実際に赤星たみこさんは毎日の食器洗いをとろとろ石鹸でやっていると本には書かれてありました。
いろんな用途に使えるとろとろ石鹸だったら、作ってみようと思いました。
いつも粉石鹸で洗濯しているので材料はそろっていますから、あとは作るだけ!
写真入りでとろとろ石鹸の作り方を紹介します。
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とろとろ石鹸の作り方を写真で紹介するよ
先ほども書いたのだけど、赤星たみこさんの書籍で知ったとろとろ石鹸。
この書籍には石けん生活の良さについて色々と書かれてあるので一読することをおススメします。
とろとろ石鹸を作るのに使った粉石鹸は、ねば塾のしらかば999という粉石鹸です。
汚れ落ちをよくする炭酸塩は入っていないので、お好みで炭酸塩を追加してもよいですよ。
とろとろ石鹸で必要な材料と分量
先ほど紹介した本のレシピにはお湯1Lと粉石鹸1カップって書いてありますけど、そんなに大量に必要ないので自分流に量を減らして作ってみました。
- しらかば999添付スプーン4杯(粉石鹸は何でもOKですが、炭酸塩入りがオススメ)
- お湯(60℃くらい)600mL~700mL
とろとろ石鹸の作り方
何でもよいけど、少し大きめの容器に粉石鹸を投入。
これにお湯を少しずつ注ぎながら混ぜ合せます。
全て混ぜたらお湯が冷めるまで放置します。混ぜ終わったらもったりとした液体になっていました。
途中、ある程度混ぜたところで放置していたら上下に分離してしまっていたので再度、しっかりと混ぜ合わせましたら全体的に白くなりました。
※分離を防ぐためにもしっかりと混ぜてください。
しっかりと混ぜ終えたら、この状態でお湯が冷めるまで放置します。
私の場合は一晩放置しました。
するとこんな感じでゼリーみたいになってます。混ぜ合わせる時にちょっと失敗してダマができてしまいました。
とろとろ石鹸というよりは、プルンプルン石鹸という感じの仕上がりかもしれない(笑)
でも掃除で使う分には何の問題もないそうなのでこれでOKです。
どうでしょうか?
これで、粉石鹸を使ったとろとろ石鹸の出来上がりです!
とろとろ石鹸は、とっても簡単に作れるし、掃除や汚れ落としにも使える優れものです。
【とろとろ石鹸の使い方】換気扇の掃除でも大活躍するし、食器洗いにも使えるよ!
とろとろ石鹸の使い方ですが、ガスコンロや換気扇、電子レンジなどの掃除や食器洗いに使えますよ!
とろとろ石鹸を換気扇掃除に使う
換気扇は油汚れがひどく、ベタベタ。
ホームセンターとかに売ってる油汚れに強いといわれる洗剤を使ってもなかなか落ちませんでした。
しかも、手が荒れるし…。
手袋して掃除しろよって感じですけどね!
油でベタベタの換気扇も、熱湯ととろとろ石鹸でめちゃくちゃキレイで簡単に油汚れが落とせます。
簡単に使い方を説明すると、油でベタベタの箇所にとろとろ石鹸をつけるだけ。
そして、ブラシやスポンジでこすってあげると、スーッと汚れが落ちますよ!
力を入れて、ゴシゴシこする必要はなしです。
実際にとろとろ石鹸を使った換気扇の汚れ落としや、レンジの掃除について書いてありますのでよかったら読んでください。
特に換気扇の掃除ではとろとろ石鹸が大活躍しました。
写真入りで書いているので、わかりやすかと思います。
参考
とろとろ石鹸を使った換気扇の掃除方法を解説!汚れ落としの威力が半端ない
とろとろ石鹸を食器洗いに使う
とろとろ石鹸は食器洗いにも使えますよ。
私自身は固形石鹸で食器を洗っているので、とろとろ石鹸を食器洗いに使うことはあまりないけど、赤星たみこさんは日々の食器洗いにも自作のとろとろ石鹸を使っていると本には書いてありました。
使い方としては、とろとろ石鹸をスポンジに付けて泡立ててから食器を洗うだけ。
とろとろ石鹸の使い方や作り方についてのまとめ
あなたも『とろとろ石鹸』を使った掃除で、なかなか落ちないベタベタの油汚れの苦しみから解放されましょう♪
粉せっけんがあれば簡単に作れるので、一度トライしてみてくださいね。
食器洗いにおすすめの固形石鹸