美容常識の9割はウソ

 

本のタイトルだけをみるとすごく煽ってる感じがするのだけど、真っ当な本なので安心してください(笑)

 

書評というほど大したものではないのだけど、『美容常識の9割はウソ』を読んだので軽くレビューをします。

 

現役の形成外科医(女医)が著者なので、とても説得力があります。

そして、美容情報において世間一般に言われていることでもウソが多いということがわかりました。

 

世の中にあふれている美容情報を取捨選択する力は持っておかないと、お金ばっかりかけてるのに一向にキレイにならない!なんてことにもなりかねません。

 

美容にお金をかけるなら、正しい知識を得て確実にキレイになることに使いたいです。

 

美容常識の9割はウソ』を読めば、正しいスキンケアとは何なのか?が理解できるようになります。

すると、どこにお金をかけるべきかもうっすらと見えてきました。

 

美容やスキンケアに興味があるなら、絶対に読んだ方がいいですよ。

 

 

美容常識の9割はウソの目次

 

美容常識の9割はウソ』の目次を簡単に(章だけ)載せておきます。

  1. お肌のこと、どれくらい知っていますか?
  2. もう惑わされない!知っておきたい美容常識の真実
  3. おさえておきたい!お馴染み成分のウソホント
  4. 医師が教える「肌構造が甦るシンプルスキンケア」

 

章だけ取り出して掲載しましたが、これだけ見ても中身が気になりませんか?

 

  • 「肌の奥まで浸透する」はありえない
  • 「無添加化粧品=安全・安心」はもう古い
  • ”薬用=医薬部外品のほうが効果的”とは限らない
  • 「オーガニック」「天然成分由来」に騙されてはいけない
  • 化粧品の「経皮毒」は科学的にはあり得ない
  • グリセリンの二面性
  • シミケア商品には要注意

などなど、知りたいことがてんこ盛りの本でした。

 

今まで正しいと思っていたことが、実は間違いだったとかね。

 

 

クレンジングはこすらない!が鉄則

 

ここからは、美容常識の9割はウソに書かれていて、誰でも比較的に簡単に実践できるお肌のお手入れをいくつか紹介しますね。

 

まず実践したいのは、クレンジングや洗顔時に肌はこすらないこと!

 

肌をこするとシミにもなりますし、ゴシゴシ洗顔や洗いすぎは乾燥肌や敏感肌の原因でもあるんです。

 

 

美肌のために最も避けるべきは肌への摩擦と刺激

 

美肌のために何万円もする美容液やクリームを使うよりも、大切なのは2つ。

 

  1. 肌への摩擦
  2. 肌への刺激

 

美肌のためにも、この2つを徹底的に避けましょう!

 

高級化粧品の成分を肌へ浸透させるために、ぐいぐい毛穴に押し込むとか、何度も何度もパッティングするとかはやってはいけないことだったんです。

 

クレンジングの効果的な使い方

 

クレンジングの効果的な使い方についても書かれてありました。

  1. こすらずに肌にのせて、しばらく待つ
  2. そのあと、石鹸をよく泡立てて軽く洗い流す

 

これで終わり。

メイクが完全に落ちてなくても気にしなくてもいいそうですよ。

 

洗い過ぎないことが重要!

 

クレンジング剤の選び方についてもポイントも書いてあるので、気になる人は読んでみて下さいね。

 

 

化粧水はマストアイテムではない!

 

一番びっくりしたのが、化粧水は必須アイテムじゃないってこと。

 

その昔、ためしてガッテンでも化粧水などを使わずにクリームだけ塗るというガッテン塗りについて放送していましたけど、あれは正しいということ。

 

洗顔後はすぐに化粧水で保湿するというのが、私の中では常識だったので本当にビックリしました。

いろんな化粧水を試すのが好きなので、ちょっとショック(>_<)

 

化粧水を使うことのメリットはほとんどないのだそうだ。

 

化粧水をおすすめしない理由や、洗顔後のお手入れはどうあるべきか?についてもきちんと書かれてあって、納得できました。

 

 

最強のアンチエイジングは紫外線防止!日焼け止めを塗れってこと。

最強のアンチエイジングは、日焼け止めをしっかりと塗って紫外線を防止しろということ。

 

肌を老化させる最たる要因は紫外線なのです。

なんと、肌老化の8割は紫外線が原因なんだとか。恐ろしい…。

 

学生のときなんて、運動部だったので紫外線浴びまくりでしたよ。

 

肌の老化を防ぐためにも一年中、日焼け止めを塗りましょうね!

 

 

セラミドは補う価値ある稀有な成分

 

やっぱりセラミドって肌にとって非常に重要な成分なんです。

簡単に言うと、セラミドは肌のバリア機能そのものを作っているともいえるのです。

 

セラミドの役割は、

  • 体内から水分が蒸散するのを防ぐ
  • 外部の刺激から肌内部を守る

ということ。

だから、肌にとっては欠かせない成分。

 

グリセリンフリーをゆるく実践中なんですけど、Tゾーンを除いて肌がやっぱり乾燥するんです。

 

そこで、いろいろと調べた結果、セラミドとNMF(天然保湿因子)で保湿するのが一番いいんじゃないかっていう記事を以前に書いてました。

間違ってはなかったんだなぁと。

 

参考

グリセリンフリーの乾燥対策。保湿はセラミドと天然保湿因子(NMF)にする

 

 

セラミドは化粧品でも補える

 

セラミドも年をとってくると次第に減ってきます。

だから、化粧品で補ってあげることも必要。

 

セラミドってすごく高い成分らしいので、セラミド配合の化粧品はそれなりの価格がしますけど、これは美肌のためには必須です。

 

ヒフミドって聞いたこともある人も多いと思うけれども、肌を乾燥から守ってくれるヒト型セラミド(人の皮膚に含まれているセラミドと同じ構造なので肌になじみやすい)が含まれいるにも関わらず、良心的な価格なのでおすすめです。

>>小林製薬ヒフミドトライアルセット!

 

もしくは、敏感肌さんでも使えるノブのバリアコンセントレイトのミニサイズがついてくるノブⅢのトライアルセットがおすすめです。

>>【NOV】ノブlll

 

セラミドを含む食品

 

セラミドって身近な食品にも含まれてますよ。

  • お米
  • 小麦
  • 乳製品
  • 大豆
  • こんにゃく

 

あとは、サプリメントでも補えるけれども、化粧品でセラミドを補うのと違って食べたセラミドが全て体内でセラミドになるわけではないと書かれてあります。

理由についてもきちんと書かれてます。

 

先生がおすすめしているのは、セラミドは肌のターンオーバーの過程で作られるものなので、セラミドの原料をある程度摂取し、ターンオーバーを高める食品をバランスよく食べましょうということです。

 

ターンオーバーを高める食品というのは、ビタミン類やタンパク質、とくに必須アミノ酸など。

 

 

美容常識の9割がウソのまとめ

 

『美容常識の9割がウソ』は美容に興味があるなら読んでおくとすごく勉強になります。

 

この記事では紹介できなかったことも、たくさん書かれてあります(たとえばシミについてとか)。

 

今まで自分が当たり前だと思っていたことが、実は肌を痛めていたんだと知ったときはショックでした。

 

少し残念な点は、研究結果などの科学的根拠(エビデンス)がもっとはっきりと示されているとよかったかなと思います。

本の帯にも書いてあるくらいなのだけど、エビデンスを掲載してほしいなと思う箇所もいくつかありました。

 

でも、全体としてはすごく勉強になったので、できることから少しずつ実践していきます。

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