
昨年から粉石鹸での洗濯を始めたのですが、まず初めに使った粉石鹸がミヨシのそよ風。
その後、ねば塾のしらかば999、自然丸、しらかばSSと使ってきました。
それぞれの使用感については、こちらの記事を読んでくださいね。
参考 参考 参考
4種類の粉石鹸を使ってきて、しらかばSSを使用中だったのだけど、粉石鹸をそよ風に戻しました。
それは何故なのか?について書いてみたいと思います。
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粉石鹸をそよ風に戻した理由
ねば塾のしらかばSSを使っていたのだけど、途中で使用を止めました。理由は2つ。
溶けにくいし、石鹸カスがつくようになった
普段の洗濯にはお風呂の残り湯を使用しています。
やはり冬場は残り湯とはいっても、朝には湯温が低くなってるんですよね。するとしらかばSSは本当に溶けにくくなってしまいました。
しっかり溶かしたつもりでも、小さな粒が残ってしまうんです。粒が残ったまま洗濯すると石鹸カスがついてしまうので、熱湯で溶かした後に洗濯するようにしていたのです。
完全に石鹸は溶かしたはずなのに、黒い洗濯物に白いものがついてしまうようになってしまいました。これって石鹸カスだろうなと思います。
熱湯で完全に溶かしているはずなのに、洗濯物には白いものが毎日のようについています。原因は不明。どうして白い粉石鹸が残っているのだろう?
どうにも使いにくかったです。これが途中で使うのをやめた理由の一つ目。
しらかばSSの粉石鹸は使用量が半端なく多くて不経済
しらかばSSは粉石鹸の使用量が半端なく多く必要でした。
標準使用量の1.5倍以上をいれないと、泡立ちません。水質や水温も関係しているのだと思いますが…。
さすがにコストがかかりすぎるというのが二つ目の理由。
参考
しらかばSSは煮洗い用にします
まだ半分くらいは残っているので、煮洗い用か換気扇を洗う時用にとろとろ石鹸にして使いたいと思います。
洗浄力は抜群だと思うので、煮洗いにはピッタリかなと個人的には思います。
しらかばSSを用いた煮洗いについても書いていますのでよかったら読んでくださいね。
参考
そよ風の泡立ちはすごい
ミヨシのそよ風は値段も安いし、泡立ちも満足のいくものです。
今まで使った粉石鹸の中では一番使いやすかったです。しらかば999や自然丸、しらかばSSは標準使用量の1.2倍~1.5倍の粉石鹸を使わなければしっかりと泡立たなかったのだけど、ミヨシのそよ風は標準使用量でも十分に泡立ってくれます。
しかも冬場の温度が低い時でも残り湯で十分に泡立ちますし、洗濯物に白い石鹸カスがつくこともほとんどありません。
ただし粉石鹸ですので溶かし込みを適当にやってしまうと石鹸カスがつくこともありますから、手抜きは禁物です(笑)
溶かし込みもラクで、残り湯で完全に溶けてくれるし、小さな粒が残ることもないです。
だけど不満点が無いわけではありません。
そよ風は純粋な粉石鹸ではないです。。金属封鎖剤などが含まれていますから。
だけど、そのおかげで私にとってはとても使いやすい粉石鹸です。
洗濯は毎日のことなのでストレスなくしたいですから、冬の間は使いやすいそよ風で洗濯をしたいと思います。
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