
12月から使い始めた自然丸の粉石けんがなくなりました。
3キロ入っていたのだけど、標準使用量の1.2~1.3倍ほどの粉石鹸が必要だったので、あっという間になくなりました。
だいたい1カ月で使い切ったことになります。粉石鹸での洗濯はコストがかかりますね…。
アルカリ洗濯と交互にやろうかと思っていたのだけど、やっぱり粉石鹸での洗濯に比べるとアルカリ洗濯は仕上がりが不満なので毎日、粉石鹸で洗濯してます。
参考 アルカリ洗濯での仕上がりが硬い
しらかばSSでの石鹸洗濯について
しらかばSSは、ねば塾の粉石鹸なのだけど、2.5キロ入りで1000円以下となり割と購入しやすい価格です。
値上げ前は3キロ入っていたのに…。値上げは残念です。


標準使用量は水30Lに対して40g使用になります。
しらかばSSはどんな粉石鹸?
ねば塾のしらかばSSとはどんな粉石鹸なのかというと、椰子油、パーム油を原料とした粉石鹸です。特に椰子油は食用になるほど新しいものを使用しているとのこと。
ちょっともったいない気もします。低温でも溶けやすくて、炭酸塩40%配合なので少しくらいは硬度が高い地域でも使えるそうですよ!
冬はやはり水温(お風呂の残り湯を使用)が下がるので、溶けやすいのは助かります。
昔はこの粉石鹸は牛脂タイプもあったようですが、現在はなくなってしまったみたいですね。
しらかばSSでの洗濯
標準使用量では粉石鹸が足りないことはわかっていたので、今回は初回から少し多めにいれてみました。だいたい標準使用量の1.2倍~1.3倍くらいです。
粉石鹸での洗濯方法についてはこちらの記事を見てくださいね。
参考 粉石鹸で初めて洗濯をしてみました
石鹸の溶かし込みは40度のお湯でやりました。40度のお湯に粉石鹸を投入してかき混ぜた後、しばらく放置してました。
すると僅かに小さい粒々が残っていたので再度念入りにかき混ぜ、洗濯機で低水位撹拌しました。その写真が上のものです。
しっかりと泡立ってます。
そして、洗濯物を投入して給水開始。泡が残っているかを確認してみると、左の写真のように泡が消えていた…。


粉石鹸を多めに入れたのに、泡が消えてたとかショックすぎる…。
仕方ないので今回は熱めのお湯で追加分の粉石けんを溶かし込んで洗濯機に追加投入しました。その時の写真が右上のもの。
すると、しっかりとした泡がでてきましたので、ここからは洗濯機におまかせです。
それにしても、しらかばSSは必要な粉せっけんの量が多すぎて、コスパ悪すぎ!
しらかばSSでの洗い上がり
追加で粉石鹸を投入したりしたけれど、石鹸カスも全くついておらず安心しました。
前回使っていた自然丸は、たまに黒い衣類に溶け残ったと思われる石鹸がついていて白くなっていたりしたのだけど、しらかばSSではそんなことはありませんでした。
参考 自然丸の粉石鹸を使った洗濯
しっかりと溶かし込みをしたおかげなのかもしれないけれど。
しらかばSSでの洗い上がりはニオイも全くないし、洗濯物もふわふわの仕上がりで大満足です。
まぁ、粉石鹸で洗えばたいがいの衣類はふわふわに洗い上がります。
部屋干ししてもニオイが出てこないところが気に入っていて、石けん洗濯にはまっている理由のひとつになってます。
まとめ
しらかばSSでの洗濯はニオイもなく、石けんの溶け残りもなく上手に洗濯できたと思います。
ただ、最初の溶かし込みに少し時間がかかるなという印象を持ちました。
小さい粒々がなかなかなくなりませんでしたから。その点には気を付けていればキレイに洗濯できると思います。
なによりふわふわの仕上がりに大満足です。
あとは、コストの問題。標準使用量では全然足りない。
でも、これは仕方ないですね。
住んでる地域の水の硬度の問題なので、しらかばSSは何も悪くないです。
【追記2016/1/10】
あれから数回洗濯してみて感じた事ですが、しらかば石鹸SSは石鹸の消費量が半端ないです。下手すると標準使用量の2倍くらいの量が必要のような感じがします。
1.5倍くらい投入しても泡が消えていることがありますから。これは不経済でちょっと使えないかもしれないと思いました。洗い上がりはとても満足の行くものなので残念だなぁ…。水の硬度の問題なのか、お湯の温度の問題なのかはわかりませんが。
冬場は残り湯の温度も下がるので粉石鹸での洗濯はちょっと難しく感じます。
いろいろな粉せっけんの選び方について記事にしています。
粉せっけん選びの参考になれば。
参考 粉石鹸の選び方 参考 石けん洗濯の必需品、おすすめの粉石鹸を紹介するよ